ニャンコ・オブ・ニューヨーク
かな〜り前から観たかった映画「ギャング・オブ・ニューヨーク」をWOWOWで観た。
なんといってもダニエル・デイ・ルイス最高(><)
「存在の耐えられない軽さ」「ラスト・オブ・モヒカン」どちらの作品でもとっても心に
残っていたけど、「ギャング・オブ・ニューヨーク」での怪演は、やられた〜!ってカンジ♪
とにかく圧巻だったのは、ニューヨークってば、昔はこんなんだったんだぁ☆ってこと!
風景もおもしろいし、人間たちの抗争もものすごくて、娯楽映画や恋愛モノを観たい人には
じぇったいにおすすめできないけど(^^ アメリカの歴史を観るにはとってもいいかもぉ。
ニューヨークは行ったことあるけど、この映画でも感じられるような雑多な街だった。
いろいろな人がいて、いろんなモノがあって、ぼっとしてても目の前を通り過ぎて行く…。
人間もいろんな人種がいるけど、猫やリスやいろんな動物も雑多にまみれて街にいる。
ワシントンスクウェアでチェスをする地元のご老人たちと一緒に、卓を囲む猫。
セントラルパークにもたくさんの人にまぎれて、空気のように猫がいる。
街を歩いてみると、ショーウィンドゥに、高そうなオートクチュールと猫、の置物??
すごいなー、ホンモノそっくりだなぁ〜って思って、じっとながめていると
のび〜ってしながら、あくびするにゃんこ。そしてまたショーウィンドゥでお昼寝。
うわっ、生きてるよぉ。すごいなー。ここがおうちなの? それとも職場なのかな??
ニューヨークは、猫が自由きままに闊歩しているお店が多い。本屋さん、ギャラリー
それにカフェにも猫がいる。スタッフの猫なのか、ノラにゃんなのか、わからない。
でもニューヨーカーは、猫に興味のない人は通り過ぎるだけで、追い払ったり
神経質になったりはしない。人種も猫もごちゃごちゃなおもちゃ箱みたいなところだ。
道ばたにもたくさん猫がいる。愛猫ゴロちゃんに似た、人なつこいにゃんこ発見☆
うりうりしたら、すりすりしてくれて、なんだかこっちへ来い! みたいに先へ進む。
思わずついていくと雑貨屋さんに入っていき、レジの女性になでなでされている。
その雑貨屋さんには、なんと猫ぐっずがいっぱい並んでいるではありませんかぁ!?
すごい! このにゃんこは猫好きな人間を誘導している、営業キャットだったとわ☆
そしてまたまた、日本に残してきた愛しのゴロちゃんそっくりの、お皿を発見!
←ゴロ
もちろん買わせていただきました〜!
ついでに、営業キャットちゃんもいっぱいなでなでさせてもらっちゃったぁ♪
いろんな人種のヒトや猫も行き交う雑多な街。そんなニューヨークが、とっても好きです。
日本では、いつから街が人間だけのモノになっちゃんだろう?
人間だけではない、みんなの地球の土地を、借りているだけなのに…
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