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2007.08.30

Nippon2007 1日目 はじめてのワールドコン

日本SF大会、そして世界SF大会。
第1次学生の頃は(今は第2次なので)、ハヤカワSF文庫とか創元SF文庫を愛読していたので、その存在は知っていた。

そして今年はなんと、地元横浜で「第65回世界SF大会/第46回日本SF大会 Nippon2007」が開催。
アジア圏…、しかも非英語圏の日本での世界SF大会の開催は、なんだかものすごーいことらしい☆

参加費はちょりっと高いけど、自分で作った創作物を展示販売できる「ファンジンアレイ」を無料で申し込めるというので、相方の葉月カントク@だ〜りんと共に、「猫映世界デビュー」を野望に、参加申込を。

070830seal事前に配布される日米の言語によって書かれたプログレスとWebで情報を収集。
なんだか「シール企画」という、プリクラ大のシールを交換する企画があるらしいので、とりあえずシールだけは作ったお☆ →

それでは、ワールドコン1日目に突入しま〜す♪

平日木曜日のワールドコン1日目は、だ〜りんはもちろんお仕事で(しかも昨晩は徹夜仕事で帰ってこれなかった…汗)、ひとり参加なので、とりあえず搬入と偵察メインで出展は明日からということに…。
Nippon2007の会場であるパシフィコ横浜の会議センターでは、20以上の会議室や大小ホールにて、平行していろいろな企画があり、好きな企画に参加できるらしい。
初日の企画が始めるのは13時からなので、会場に15分くらい前には到着してレジストレーション(受付)に向かってみると…

そこには長蛇の列がぁ〜〜(T T)

結局レジストレーションに30分以上かかり、あきらめ半分で13時からやっている企画「ワールドコンの歩き方J 」を覗いてみたら、なんだか途中からでも入室してお話が聞けるらしい♪
Nippon2007実行委員長 井上博明さんが会議室の前でおひとりでお話されている。
なんだか、学校の授業のような雰囲気。

入室した時には、ワールドコンのいろいろな企画の説明が。
会場内ではたくさんの作家さんのサイン会が開催されていて、著作などにサインをもらうことができるそう。
サイン会のスケジュールはどんどん増えるので、当日にチェックは欠かせない。
所有のモノを持参してもいいし。ディーラーズルームで著作物を購入することもできる。
そして一番人気は「カフェクラッチェ」。
定員制の作家さんを囲んでのお茶会で、予約がすぐ満杯になるそう。

SF大会は、いつも雲の上の人なSF作家やアーティストと直に交流することができる、ものすご〜いコンベンションだというのが、とりあえず理解できました!

その他おすすめの企画紹介の後に、運営などのお話も。
この大会は全て無償ボランティアにより運営されているので、参加者はお客様だと思わないでほしい。
海外からは参加費を払い、そして自費で高い旅費を負担してボランティアするためだけにいらしている方もたくさんいるとのこと。
世界規模でありながらも、営利目的ではなくSFファンによる自主的なコンベンションであることを実感。
そして、もし少しの時間でも開いた時間があれば、ボランティアとして手伝ってほしい…ということだけど、あたしはお店番があるから無理かな〜…。

せめて海外からいらした方には、できるだけホスピタリティを大切にして接したいなぁ…なんて、井上さんのお話を聞いて決意したのれした。

「ワールドコンの歩き方J 」を聞いてちょりっとぶらぶらしてたら14時ごろ…。
朝ごはんもちゃんと食べていなかったので、6階でゆっくりランチしよっかな〜♪なんて思ったら、なんと14時でランチは終了〜〜(ToT) 
そういえば「コンスィート」という休憩室に、おやつとドリンクがあると聞いたので行ってみたら…、
なんと、おにぎりといなり寿司がぁ〜〜(>▽<)
しかも無料らしい! 感激ぃ☆ HP回復だーー☆

コンスィートにはたくさんの外国人の方がいらして(半分以上)、なんだか会話が盛り上がっている。
日本人の人がすわっていたテーブルが空いてたので、着席してワールドコンで初めておしゃべりしたのがれいすさん。
初めてのSF大会なので、極意を聞いてみたところ

「待っていても何も始まらない。突撃あるのみ!!」

まやのテーブルで相席していた外国人の方と、立ち話している方がいたので、れいすさんが空いたイスを持ってきてくれた。

Please take a seat (どうぞ、すわってください)

なんて声をかけたら、なんだか英会話が始まってしまったのだった。
イギリスからいらしたJeffさんは、簡単なあいさつをした後にこんな質問を。

Are you student?(学生ですか?)

えー、いくらなんでも、あたしそんなに若く見えないよね〜。
なんて思いつつ、一度働いてから学部を卒業して、今は大学院の修士課程で生物学を研究してることを、わざと回りくどく説明(若くないのよ〜みたいな)。
そーしたら、どー見ても30代〜40代のJeffさんは、大学院の博士課程で化学を専攻してるんだって!

日本人の感覚だと、学生って20代前半までってイメージがあるけど、欧米ではそんなことないのかもっっ!
なんて思いつつ、自分の研究もうまく英語で説明できなかったし、化学の英語もよくわかんないので、研究のことはそれ以上に会話できなくて、すっごい情けない気分にぃぃぃ〜〜!

それで、Jeffさんいわく、今回のコンベンションはいつもとは全然ちがうとのこと。
あたしは初めての参加で、どういうふうにちがうかを聞いてもよくわかんないかもと思い、やっぱりあまりくわしく聞くことができなかったのでした。。
(後で思えば、いろいろと聞いておけばよかったぁ〜〜〜!!!)

15時が近づいてきて、Jeffさんはショッピングに、あたしは次の企画に参加するので楽しいひとときも終了。
次に参加したのは「ワールドコン初参加ですか? E」という企画。
ちょりっと早くお部屋に入ったので、着席して待っていたら、なんだか参加者はやけに外国人の方が多い…。
始まってから気づいたら、なんとその企画は英語オンリーなのであった…(汗)

プログラムガイドのタイムスケジュールに、企画名の後に E というには英語の企画で、E, N などパネリストの言語の後に N がつく企画は、ボランティアの通訳が。
今回は3人の方が、会話形式で日本におけるワールドコンの説明を。
ネィティブの会話で半分くらいしか聞き取れないけど、さっきの「日本語版」とは切り口がちがって、なんか面白い。
さっきは「話す側」「聞く側」が分かれていて、参加者同士の交流は質疑応答の時しかなかったけど、今回は参加者が話の途中でも気軽に質問してディスカッションが始まったり…。

そしてこの企画の最後の言葉。
「ワールドコンで一番大切なのは、今となりにいる人に自己紹介することです」
日本語版だと参加者同士の交流はなかったのに、回りはも〜みんな自己紹介しあってるお〜!
さっそくあたしもとなりにすわっていたメアリーさんとデボラさんと自己紹介しあって、シール交換!
ファンジンアレイにいるから来てね〜♪といって、とりあえずそれぞれの目的地に♪

16時からは、一度駐車場に戻り、搬入物を持ってファンジンアレイへ。
明日から展示販売する同人誌の搬入と机等の形状の偵察。
イスとか机とか会議用でとってもキレイで、居心地がよさそう♪
行き交う人たちも、半分以上が外国人のお客様。
両隣のサークルさんにもごあいさつして、本日はファンジンアレイからは早々と退散。

今晩は展示物の配置を考えたり、英語のPOPを作りまくらなくちゃだわ〜☆

070830iaido17時から、「居合道に触れる J, N 」の企画に参加。
日本の文化を紹介する企画だけあって、外国人でいっぱいで、立ち見状態。
居合道を実演しながら日本語で説明をした後に、日本人のボランティアが英訳して説明を。

日本の方が話される英語は聞き取りやすいので理解できたけど、どーやら事前準備もなくぶっつけ本番で通訳されてるご様子。
こういう日本独自の文化を英訳するのって、すっごいむずかしいと思うんですぅぅ〜!
ゼスチャーを交えてのユーモラスな通訳には、内容が全部訳しきれなくても外国人の方には熱意は伝わっているのか、会場は途中で退室する方も少なく、幾度となく爆笑も。
こんな大変なことを、ぶっつけ本番で通訳しているボランティアさんには、本当に感動しましたぁ〜☆

それからメンバーシップを持っていなくても無料で入れる「展示ホールA」へ。
プロのディーラーやメーカーが主に出展してるディーラーズルーム、SFアートの展示会アートショーなど、たしか16時からオープンと聞いていたけど、ほとんどのブースはまだまだ突貫工事ちう〜(^o^;

そんな中でもしっかり開店したのが、円谷プロのブースですお☆
お宝モノの台本の展示や、各種DVDやソフビの販売も♪

070830minin人間大の(笑)バルタンとかウルトラマンを、きゃーvvVVとかいってひとりでコーフンMAXでデジカメでぱちぱち☆してたら、円谷のスタッフの方がツーショットで撮影してくれました〜(TT)

←画像はピグモン? ガラモン? なんて思ってたら「隕石小型珍獣 ミーニン」ですって!
なかみは、ミーニンの魂が宿ったまやタン(ぎゃー)
唇が横に広がるように努力してみたけど、どーでしょう?(笑)
できればもっと目を見開いて‥、そしてつけまつ毛もすればもっと近づけるか?

ひとりでこれだけ盛り上がれるのも、ある意味すごいかもっ>あたし

アートショーではアーティストが出展した作品を、オークションで購入ことができるシステム♪
まだまだ工事中のところが多いけど、プロが出展した版画とか原画が多数展示。
最初は$20〜$30くらいから開始のアートも、オークションでどこまで値が釣り上がるのやら。

展示ホールAはファンジンアレイのある会議センターからちょりっとはなれているので、 自ブース出展中はあまり足をのばせないかもぉぉ〜!

19時からはメインホールで、オープニングセレモニーが。
オープニングアニメーション上映、続いて実行委員長のごあいさつ。

070830nakataそして、我らが中田市長が人力車で登場〜!

さっすが中田市長はエンターティナー。
政治家とはとても思えないくらい(笑)スピーチもおもしろくて、まず日本語で日本人が爆笑して、通訳して外国人が爆笑と2度楽しめました♪
あたしも横浜市民として、ワールドコンが横浜で開催されたことはとっても誇りに思いますぅぅ〜(><)

それから今大会の象徴として招かれた、ゲストゲスト・オブ・オナーの紹介とスピーチ。
まずは小松左京先生が車椅子で登場。
横浜にちなんで、異人さんに連れられた女のコの話など。
スピーチの合間に、ぼそぼそっと話される言葉に思わず笑っちゃったり。
(訳せないですよね〜。あーゆーのは)

070830brin「ワタシハ、ヘンナガイジンデス。」

デイビィッド・ブリンさんのスピーチは最初からとばしまくりで大爆笑〜!
ご家族の紹介などもあって、明るくてジョークいっぱいのアメリカンな雰囲気。
日本にくる前には、ご家族で中国のコンベンションに参加されたそうです。すごいなー。

天野喜孝さん。描かれるイラストもステキだけど、ご本人もちゅてきぃぃ〜vvV(はあと)
この会場であるみなとみらい地区は、十数年前にはまだ海だった。
もしかしたらこのコンベンションも、別の場所から見たら幻かもしれない‥
なんてお話も、ちゅてきちゅてきぃぃぃ〜〜vvVV
(すみません、ファンなので‥ぐふ)

そしてマイケル・ウィランさん‥。
武林(ご本人認定)さんのスピーチがあまりにはじけていたので、すみません‥内容を覚えてません(汗)
それから日本SFファンの重鎮である、柴野拓美さんのスピーチでは、日本のSFを支えながらも他界された作家の方々のお名前が‥。

たまに男泣きしそうになる柴野さんにもらい泣きしそうになりながら、ワールドコンはここに開催を迎えるのであった!!

今晩は徹夜で展示の準備だぁ〜〜!!(ぎゃーー)

Nippon2007 2日目 ファンジンアレイ出展につづく!

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