Nippon2007 5日目 日帰り海外旅行
今回、初めてのワールドコン参加ということで、5日間通った「パシフィコ横浜」。
いろいろなコンベンションで、何度も訪れたことのある身近な場所だったけど、今回のSF大会は特別なコンベンションだった。
だって、会議棟に1歩足を踏み入れれば、そこには「世界」があったから…。
昨日まで猫映グッズを販売していたファンジンアレイは、きのうのうちに荷物をまとめて、きょうは車に搬出するのがまやの任務。
展示用品などもたくさんあって、1回では運びきれないなぁ〜。
とりあえずはまず半分だけ、台車で搬出だー。
荷物を持って会場内をうろうろしていると…
「MAYA san!」
スペースに来てくださった、外国人の方に声をかけていただいたり♪
きょうはゴスロリじゃないのに、なんでわかるんだーー(>▽<)
せっかくお知り合いになったのに、きょうでお別れなんて寂しいよぉ〜〜(T T)
スペースに戻って、左となりのあっくん(美青年)と楽しいおしゃべり♪
5日間もおとなりにいたので、すっかり仲良しに〜(はあと)
今回は、両となりのサークルさんが、すっごいいい方だったので、ファンジンアレイでの居心地も最高でした♪
販売物がなくなったスペースであっくんとおしゃべりしてたら、まだまだたくさんのお客さんが!!
「もっと猫ちゃん買おうと思ったのに〜〜」
なんて外国人の方が、多数来てくださって、とっても申し訳ない気分に…(涙)
売れ線のポスターとポストカードだけでも、残ってる分だけでも置いてみればよかったかも…。
海外に通販なご要望もたくさんいただき、大感激だったり〜(T T)
名刺もたくさんいただきました。
せっかく気に入っていただけたので、ご要望にはできるだけお応えできるよう努力します☆
ファンジンアレイのクロージングはお昼の12時。
11時半をすぎると、あっくんもお片づけで忙しそうなので、最後の別れを惜しんでまやも最後の荷物を車に運ぶ…。
別れの言葉は、もちろん…。
「また、いつか会いましょう!」
スペースを撤収した後は、メインホールで行われているクロージングセレモニーへ。
まずはGuest of Honorのごあいさつ。
一番印象深かったのは、天野喜孝さんのお言葉でした。
私の仕事は、こつこつとした孤独な作業です。
でも、こうした祭りに参加することで、仲間がいることを感じることができてうれしく思いました。
しかし、祭りはいつかは終わるもの。
私はまた日常に戻り、これからもこつこつとがんばっていきます。
(うろ覚えなので、この通りではありませんが、このような意味だったと記憶しています。)
天野さんのスピーチには、とても心を打たれました。
あたしも、またクリエイターとしてこのようなコンベンションに参加できるように、自分のやるべきことをこれからも「こつこつと」続けていこう…。
そんな決意が、胸をよぎるのでしたぁ〜(T▽T)
プログラムは進行し、その他の賞の発表や今大会におけるいろいろな報告…、そして来年の日本SF大会の紹介に続き、来年の世界SF大会の紹介が。
来年はアメリカのデンバーで、世界SF大会が開催されます。
恒例Guest of Honorのご紹介の後には、なんとGhost of Honorの紹介…。
ええっ?
Guest(ゲスト)じゃなくて、Ghost(幽霊)って!?
Robert Anson Heinlein 1907-1988
うわ〜〜ん(; ;)
あたし的ベストおぶSF小説は、ハインラインの「夏への扉」なんですよぉぉ〜〜
来年…デンバーに行きたくなっちゃうよぉぉ〜〜(T T)
今まで葉月カントクと一緒に作り上げてきた「猫映」。
ワールドコンでは、海外のSFファンの方々に気に入っていただけて、すっごい充実感でした。
ふたりとも本業を持っているため、これからも次から次へと新作を発表することはできないと思いますが、細く、長〜く「猫映」を育てていきたいと思っております。
そしてまたいつか…、「世界SF大会」に、猫映をひっさげて参加したいですっ(野望☆キラーーン)
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