横浜フィルムコミッション大賞
横浜をロケ地にした映画を、市民の投票で選ぶ「横浜フィルムコミッション大賞」の集いの、招待状をげっと☆
会場は落語、漫才など、大衆芸能の専門な「横浜にぎわい座」。
何度も前を通り過ぎたことはあるけど、入るのははじめてなので、すっごい楽しみぃ〜(>▽<)
まずはパンフレットとお弁当、お茶をいただく。
パスネット(横浜の数社の電車に使えるプリペイド式乗車券)もいただいたので、交通費もお昼も無料で、あたしとだ〜りんは、ちょりっとゴキゲンも〜ど♪(ぐふ)
まずは立川志らくさんのシネマ落語「天国からのチャンピオン」。落語を生で観るのは初めてなので、すっごい楽しみぃぃぃ(>▽<)
映画のネタを元にして、物語を江戸時代の日本の置き換えてのオリジナル落語。
舞台ではひとりの落語家がしゃべってるだけなのに、まるで物語の中に入っていくようで、すっごいひきこまれるぅ〜☆
何回も笑って最後は…、思わずほろりと涙がこみあげてきちゃいましたぁ〜(; ;)
落語って、素晴らしい日本の大衆文化だなぁ…、なんてホントしみじみ。
志らくさんオリジナルのシネマ落語は、他にもネタがあるみたいなので、機会があれば観てみたいかもぉ〜。
それから表彰式へ。
まやが投票した作品、テレビ(連続)部門では「私立探偵 濱マイク」は横浜市民賞、映画部門では「ゴジラ モスラ キングギドラ大怪獣総攻撃」が横浜シティセールス賞をそれぞれ受賞。
授賞式に「ゴジラ」が来てくれないかぴら?? なんて激しく期待してたけど、残念ながら人間だけの登場〜(笑)
そして最後は、横浜フィルムコミッション映画大賞を受賞した「誰も知らない」の上映でした。
2004年 日本
監督 : 是枝裕和
出演 : 柳楽優弥
清水萌々子
YOU
一言で言えば、児童虐待モノなのでしょうか?
ストーリーは、退屈するくらいにゆっくりと流れていき、映画を観た後は、とにかく超ぶるーに。
前の席に座っていた人は泣いてたけど、あたしには不快感が残るだけで、泣くこともできませんでした。
個人的には映画では、現実のイヤなことに直面させられるよりは、現実よりももっと夢のある作品が好きなので、ものすご〜くいろんな意味で心には残ったけど、映画としてはどうなのかなぁ…というのが正直な感想です。
「横浜がロケ地」というのも、わかりにくかったので、わたし個人の感覚とは相性が悪かったとしか、言いようがないのかもしれません。
★☆☆☆☆
最近のコメント